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SBI証券で投資信託や【つみたてNISA】を始めるメリットやデメリットを解説。

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SBI証券で投資信託やつみたてNISAを始めるメリットは?のロゴ

前回の記事では、「SBI証券で株式やETF投資を始めるメリットやデメリット」について紹介しました。

2019年7月からTポイントで投資信託の購入ができる事になり、これからSBI証券でポイント投資を始めてみようと思っている方も多いと思います。

私自身も、長年SBI証券のNISA口座(一般)や特定口座で投資信託やETFを中心とした投資を行ってきました。

今回は、SBI証券で投資信託や積立NISAを始める場合のメリットやデメリットについて紹介してみたいと思います。

SBI証券で投資信託(ファンド)を始めるメリット。

SBI証券で私自身が投資信託への投資を行っていて感じるメリットは以下の通りです。

  • 扱っている投資信託の銘柄数が多い。
  • ファンドランキングが充実している。
  • 投信の積立コースの選択が豊富。
  • Tポイントで投資信託の購入が可能。
  • 投信の積立時の買付手数料が無料!NEW

順に説明していきましょう。

SBI証券のバナー

扱っている投資信託の銘柄数が多い。

現在(2019年9月4日時点)で、SBI証券で扱っている投資信託の総数は2709本です。

うわーっ!2709本も扱っているの?

はい。そのうち1362本がノーロードです。

ノーロードって何?

買付時の手数料が無料の投資信託の事をノーロードと言います。

いずれも扱っている投資信託の数は、国内最大数です。

扱っている投資信託の数が多いという事は、それだけ選択肢が広がるという事だな。

はい。また銘柄検索もやりやすいですし、最大5銘柄を比較して検討することもできます。

ファンドのランキングが充実している。

SBI証券では、まず以下の投資信託のランキングを確認する事ができます。

売れ筋/人気
  • 販売金額
  • 販売件数
  • 積立設定金額
  • 積立設定件数
  • 銘柄注目度
  • 資金連続流入

いずれも週間と月間のランキングを確認する事ができます。

色んなカテゴリーでランキングの検索ができるんだね。

続いて、運用実績では、以下のランキングも確認できます。

運用実績
  • トータルリターン
  • 分配金利回り
  • 騰落率(上位)
  • 騰落率(下位)
  • 純資産増加額
  • レーティングアップ

売上や件数だけでなく、運用実績でも検索できるのはいいわね。

最後に、上記で紹介したランキングと組み合わせて以下の投資対象ごとの順位も確認できます。

投資対象
  • 国内株式
  • 国際株式
  • 国内債券
  • 国債債券
  • 国内リート
  • 国債リート
  • バランスファンド
  • その他

各投資対象でも検索できるんだな。

はい。例えば、【国内株式】の【販売金額】のように組み合わせて検索する事ができます。

私も新しいファンドを探す時は、上記のランキングを組み合わせて参考にしています。

私がよく見るのは、【販売金額】と【積立設定件数】ですね。

またSBI証券では、各ランキングの20位まで検索できるのもメリットです。(楽天証券は10位まで)

投信の積立コースの選択が豊富。

SBI証券では、投資信託のつみたての設定を以下のコースから選ぶことができます。

毎日毎日積立
毎週選択した曜日に毎週
毎月選択した日付に毎月1回
複数日選択した複数日
隔月2か月に1回

色々な投資信託の積立方法があるのね。

そうですね。ライバルの楽天証券では、積立NISAは毎日積立もできますが、特定口座などでは、毎月積立しかできませんから、積立の設定方法に関しては、SBI証券に分がありますね。

どの積立方法が一番良いのだろう?

10年20年といった長期投資では、実はあまり変わらないというデータもあります。

ただ理想は、毎日積立でしょうね。私の場合は、よく【複数日】を利用しています。

Tポイントで投資信託の購入が可能。

Tポイントでのポイント投資は、ずいぶんと話題にもなりましたね。

私自身も、さっそくポイント投資をやってみましたが、一度紐づけの設定をしてしまえば、後は通常の注文の際にポイント投資を選択して、何ポイントを使うのかを決めるだけですから、非常に簡単です。

ちなみに、現状では特定口座とNISA口座(一般)でのポイント投資が可能ですが、積立や【つみたてNISA】には不対応です。

投信の積立時の買付手数料が無料。

こちらは、まだ最新ニュースと言って良いと思います!

2019年8月27日から、投資信託の積立での買付手数料が原則0円(無料)となりました。

つみたてNISAの対象銘柄は、元々ノーロードでしたが、今後は特定口座やNISA口座(一般)でも、原則 積立時の買付手数料は無料になりました。

積立時の買付手数料が無料になったのね!

はい。これまでは銘柄によっては、3%+消費税分などが、かかっていましたから、ずいぶんと違ってくると思います。




SBI証券で【つみたてNISA】を始めるメリット。

続いて、SBI証券で、積立NISAを始めるメリットについて紹介しましょう。

私自身は、NISA口座でのETFや投資信託への投資を中心に行っていますが、身内の口座でSBI証券での積立NISAを行っています。

つみたてNISAとは?

2018年に始まった非課税制度。2037年まで、毎年40万円まで投資した投資信託などの運用益が非課税となる。

他の証券会社と比べて、SBI証券の【つみたてNISA】でメリットに感じる点は以下の通りです。

  • 積立NISAの対象銘柄が多い。
  • 積立コースに毎週つみたてがある。

順に説明していきましょう。

積立NISAの対象銘柄が多い。

SBI証券で扱っている【つみたてNISA】の対象銘柄の総数は、152本です。(業界最大数)

人気のeMAXIS Slim シリーズの S&P500や8バランス、楽天の全米株式などの人気ファンドも含まれています。

当サイトの積立NISAのおすすめファンドは、以下のページにて紹介しています。

積立NISAのおすすめ銘柄

積立コースに毎週つみたてがある。

地味に活用させてもらっているのが、つみたてNISAの毎週積立です。

ライバルの楽天証券では、積立NISAでは、毎月積立か毎日積立しか選択できません。

月1回では少ないし、かと言って毎日積立はちょっとという方に、ちょうど良いのが毎週積立です。

SBI証券の積立NISAは、毎週積立も選択できるよ!

SBI証券で投資信託やつみたてNISAを行う際のデメリット。

ここまでは、メリットばかり紹介してきましたから、デメリットについても紹介しておきましょう。

私自身がSBI証券で投資信託への投資や【つみたてNISA】を行っていてデメリットに感じる点は、以下の通りです。

  • 積立でのポイント投資が不可。
  • クレジット決済ができない。

デメリットについても、順に紹介します。

積立でのポイント投資が不可。

積立でのポイント投資は、ライバルの楽天証券が行っているサービスです。

残念ながら、現時点では、SBI証券は積立でのポイント投資には対応していません。

SBI証券は、ポイントでの積立投資はできないんだね。

budo-ka
budo-ka

はい。SBI証券でのポイント投資は、スポット買付のみです。

楽天証券も最初は、スポット買付のみでしたから、今後改正されると良いですね。

クレジット決済ができない。

こちらもライバルの楽天証券では、同系列の楽天カードで、積立投資のクレジット決済が可能です。

クレジット決済だと、どういうメリットがあるの?

budo-ka
budo-ka

クレジットカードのポイントが付きます。

楽天証券では、クレジット決済で得たポイントを使って、楽天証券でポイント投資する事も可能です。

ヤフーカードなどのTポイントが貯まるクレジットカードと提携するかどうか、今後注目していきたいですね。




まとめ

今回は、SBI証券で投資信託や積立NISAを始める場合のメリットやデメリットについて紹介してみましたが、いかがでしたか?

正直を言えば、現時点では、【つみたてNISA】など積立投資に関して言えば、投信の積立にもポイントが活用でき、かつ積立投資のクレジット決済が可能な楽天証券のほうが、 やや有利な状況です。

現時点では、積立投資に関しては、楽天証券のほうが、やや有利なんだね。

ただし、Tポイントを集めていた方にとっては、Tポイントで投資信託が買えるようになった事は、かなり大きいですね。

Tポイントを貯めていた方には、SBI証券はおすすめね!

はい。他にも積立の設定コースが豊富な事もSBI証券のポイントですね。

SBI証券のほうが、きめ細かいサービスを行っているという事かな。

そういう事ですね。あと、やはりネット証券の中では、ダントツの口座開設数を持っているという安心感もあります。

やはりネット業界ナンバー1の実績は、安心感があるわね。

budo-ka
budo-ka

私もネット証券で最初に作った口座は、SBI証券でした。その理由は、やはり【安心感】からでしたね。

SBI証券の口座開設は、以下の公式サイトからお願いします。

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